１ 登録資格
部活動指導員としての役割を理解し、その職務を遂行する熱意のある者で、次に掲げる要件のすべ
てに該当する者でなければならない。
（１）満 20 歳以上で、担当する部活動種目の実技指導に堪能であり、人格・識見ともに優れ、生徒の
指導に適しているとともに、学校教育に関する十分な理解を有すること。
（２）武道（柔道、剣道及び空手等）の指導員については、段位を有すること。
（３）地方公務員法第 16 条及び学校教育法第９条に規定する欠格事項に該当していないこと。
（４）健康で職務に必要な能力を有していること。
（５）以下ア～オのうち、いずれかの条件を満たす者
ア 学校教職員として部活動指導の経験のある者
イ 中学校において部活動外部指導者として活動実績がある者
ウ 配置予定校の校長が、一定の知識・技能を有すると認める者
エ 日本スポーツ協会の公認指導員資格を有する者
オ 横浜市教育委員会が認める部活動指導員に関する養成講座等を修了した者
カ 学生（大学、専門学校）にあっては指導予定の部活動の競技経験、活動経験が、義務教育修了
後３年以上ある者
２ 職務内容
部活動指導員は、学校の教育計画に基づき、生徒の自主的、自発的な参加により行われるスポーツ、
文化、科学等に関する教育活動（学校の教育課程として行われるものを除く）である部活動において、
学校長の指揮監督を受け、学校長が指定する部活動において、教諭等と連携して以下に掲げる職務の
うち、学校長の指定するいずれかの職務又はすべての職務に従事するものとする。
（１）実技指導
（２）安全・障害予防に関する知識・技術の指導
（３）対外試合等、学校外での活動における生徒の引率
（４）用具・施設の点検・管理
（５）部活動の会計等の管理運営
（６）保護者等への連絡
（７）教諭等と連携した年間・月間活動計画の作成
（８）活動中の日常的な生徒指導
（９）事故が発生した場合の現場対応
（10）部活動顧問又は副顧問
（11）教育委員会等が開催する研修の受講
３ 勤務条件等
（１）配置校 横浜市立中学校、義務教育学校
（２）勤務時間 基本１週間当たり２～４日、平日１日２時間程度、学校の休業日（学期中の週末を含
む）は３時間程度、１月あたり３２時間程度とする。
（３） 報酬 １時間あたり１，５００円
※交通費は支給しません。生徒引率旅費等は横浜市旅費条例に準じて支給します。
（４）任用期間 採用後、２０２０年３月３１日まで※１年ごとの任用、ただし勤務校の校長の推薦が
あった場合、再任は妨げない。
（５）任用期間中は、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」※（スポーツ庁 平成30
年３月）及び「文化部活動に関する総合的なガイドライン」※（文化庁 平成30年12月）を順守す
ること
※ 「週に平日１日以上、土日１日以上の部活動休養日を設定し、１日の活動時間は平日２時間程
度、休日３時間程度とする」等のガイドライン
４ 応募手続
（１）応募
ア 郵送による応募
あて先 〒231－0017 横浜市中区港町１－１
横浜市教育委員会事務局指導企画課 部活動指導員担当
（２０１９年４月から小中学校企画課に名称が変わります）
※申込用紙のほか、８２円切手を貼付した返信用封筒を同封してください。
イ 電子メールによる応募
送付先メールアドレス ky-bukatsu@city.yokohama.jp
※添付する応募書類にはパスワード（半角英数字８文字以内）をかけ、応募とは別メールでパ
スワードをお知らせください。
（３）受付期間
随時
（４）申込方法
ア 郵送の場合
封筒の表側に「部活動指導員登録申込み」と朱書きし、必ず「簡易書留」で郵送してくださ
い。
イ 電子メールの場合
件名は【部活動指導員登録希望】としてください。
（５）提出書類
ア 教職員経験者以外の方
横浜市部活動指導員任用候補者名簿登録申込用紙（様式１）
イ 教職員経験者
横浜市部活動指導員任用候補者名簿登録申込用紙（教職員経験者用）（様式２）
※現在、横浜市で部活動外部指導者として委嘱されている方も書類をご提出ください。
５ 選考
応募書類の内容を審査し、横浜市部活動指導員任用候補者名簿に登録
６ 選考結果の通知
ア 郵送で応募した方
選考の結果（登録の可否）は、郵送（応募時に同封された封筒使用）で通知します。
イ 電子メールで応募した方
登録の可否を応募された電子メールアドレスへの返信で通知します。
※電話での照会には応じません。
７ 名簿の更新
（１）名簿に登録された方は、本人の申し出がない限り、年度が替わっても自動更新します。
登録内容に変更があった場合は横浜市教育委員会指導企画課（２０１９年４月から小中学校企画
課）に御連絡下さい。電話：045-671-3285
電子メールアドレス ky-bukatsu@city.yokohama.jp
なお、登録されても任用されない場合があります。
８ 任用までの流れ
（１）名簿への登録
（２）配置予定校の決定
部活動指導員配置希望校の校長から教育委員会に配置依頼
→ 部活動指導員任用候補者名簿登録者の中から経験、競技種目及び活動内容、学校の希望、勤
務可能地域、通勤時間等を考慮して配置予定校を選定
→ 当該校の校長面接により任用の可否を決定
（３）面接結果の連絡
面接結果（任用の可否）を教育委員会から通知します。
（４）研修
任用が決定した場合、任用日又は任用日以降に研修を行いますので、必ず受講してください。
研修日程については別途通知します。
９ 部活動指導員任用候補者名簿からの削除
（１）次の事項に該当した場合 ※配置校が決定している場合は決定も取り消します。
ア 登録資格がないこと、また、応募書類の記載事項が正しくないことが判明した場合
イ 日本国籍を有しない者で、在留資格において就労等が制限されていることが判明した場合
ウ 正当な理由がなく、決定した配置校を辞退した場合
エ 名簿登録後、地方公務員法第16条及び学校教育法第９条に規定する欠格事項に該当した場合
オ その他、教育委員会が部活動指導員として適当でないと判断した場合
（２）名簿登録者本人から申し出があった場合
様式１
年 月 日申込
横浜市部活動指導員任用候補者名簿登録申込用紙
（宛先）横浜市教育委員会 横浜市部活動指導員任用候補者名簿への登録を希望します。 ふりがな
男 ・ 女
氏名
生年月日 年 月 日 生 （ 歳）
住所 〒
電話番号 ※昼間連絡可能な電話番号
指導可能種目
希望勤務区 ※複数区希望可 年 月～ 年 月 学歴 ※欄が足りない場合は終学歴を記入 年 月～ 年 月 指導する種目の競技歴 ※欄が足りない場合は終経歴を記入 年 月～ 年 月 指導する種目の指導歴 ※欄が足りない場合は終経歴を記入
年 月
資格・免許・段位 ※教員免許、日本スポーツ協会公認指導員資格を持っている場合は必ず記入 ※柔道、剣道等の武道の指導を希望する場合は段位を証明する書類のコピーを添付すること ※当申込書についての情報は部活動指導員の配置を希望する学校への紹介以外の目的には使用しません。
様式２
年 月 日申込
横浜市部活動指導員任用候補者名簿登録申込用紙 （教職員経験者用）
（宛先）横浜市教育委員会 横浜市部活動指導員任用候補者名簿への登録を希望します。 ふりがな
男 ・ 女
氏名
生年月日 年 月 日 生 （ 歳）
住所 〒
電話番号 ※昼間連絡可能な電話番号
指導可能種目
（複数可）
希望勤務区
（複数可）
年 月～ 年 月 指導する種目の経歴・指導歴 ※欄が足りない場合は終経歴を記入
年 月 指導種目に関する資格・段位
※当申込書についての情報は部活動指導員の
